2018年05月08日21:11
トマト 畑の準備 土づくり 軽トラもトラクターも大活躍
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前回書いた馬糞堆肥を畑に入れる作業です。
この馬糞堆肥の山から、
スコップですくい上げ、
軽トラの荷台に乗せていきます。
すくっては乗せ、すくっては乗せを繰り返し、
軽トラいっぱいにつみます。
この作業が私の畑の作業の中で、最も肉体労働です。
また、馬糞堆肥は他のものと比べて匂い少ないとはいうものの、やはりウンコはウンコ。
そこそこ鼻にくる中での作業です。
そして、この軽トラごとバックでハウスの中に入り、
スコップで撒いていきます。
軽トラがを止めたあたりを撒き終えたら、軽トラを少し前に出して、また撒く。
荷台の堆肥がなくなったら、ハウスの外に出て堆肥を積んで戻ってきて、また撒く。
この作業を3回~4回繰り返して
ハウス一棟全面を撒き終わります。
2トンダンプで運ばれた堆肥のほぼ半分の量です。
例年はここでトラクターで耕運していましたが、今年は肥料も一緒に撒くことにしました。
それは、この堆肥は窒素成分が少ないので、土の中で微生物が増えていくにはより窒素分の高い肥料と同時に入れるほうが土づくりには効果的と思われるからです。
同時に、作業工程をひとつ縮めることにもなります。
有機JASの認定がとれるこれらの肥料を
堆肥の上から撒いていきます。
撒く道具はこれ。
このリュックみたいなものに肥料を入れ、(20kg程度の重さになります。)
背負って、筒から落ちてくる肥料を振りながら歩きます。
こうして肥料を撒き終わったら、
相棒のトラクター、クボタGL24の出番です。
きれいに耕し終りました。
が、ここから
灌水チューブを引いて、水を流し、水浸しにします。
せっかく堆肥や肥料を入れても、乾燥している状態では微生物が活動できないからです。
土づくりの作業はここまで。
後は水が引いて、トラクターが入れる程度になるまで、一週間ほど待ちます。
あぁ~、疲れたっ!
今日のビールはうまいぞ~!!
この馬糞堆肥の山から、
スコップですくい上げ、
軽トラの荷台に乗せていきます。
すくっては乗せ、すくっては乗せを繰り返し、
軽トラいっぱいにつみます。
この作業が私の畑の作業の中で、最も肉体労働です。
また、馬糞堆肥は他のものと比べて匂い少ないとはいうものの、やはりウンコはウンコ。
そこそこ鼻にくる中での作業です。
そして、この軽トラごとバックでハウスの中に入り、
スコップで撒いていきます。
軽トラがを止めたあたりを撒き終えたら、軽トラを少し前に出して、また撒く。
荷台の堆肥がなくなったら、ハウスの外に出て堆肥を積んで戻ってきて、また撒く。
この作業を3回~4回繰り返して
ハウス一棟全面を撒き終わります。
2トンダンプで運ばれた堆肥のほぼ半分の量です。
例年はここでトラクターで耕運していましたが、今年は肥料も一緒に撒くことにしました。
それは、この堆肥は窒素成分が少ないので、土の中で微生物が増えていくにはより窒素分の高い肥料と同時に入れるほうが土づくりには効果的と思われるからです。
同時に、作業工程をひとつ縮めることにもなります。
有機JASの認定がとれるこれらの肥料を
堆肥の上から撒いていきます。
撒く道具はこれ。
このリュックみたいなものに肥料を入れ、(20kg程度の重さになります。)
背負って、筒から落ちてくる肥料を振りながら歩きます。
こうして肥料を撒き終わったら、
相棒のトラクター、クボタGL24の出番です。
きれいに耕し終りました。
が、ここから
灌水チューブを引いて、水を流し、水浸しにします。
せっかく堆肥や肥料を入れても、乾燥している状態では微生物が活動できないからです。
土づくりの作業はここまで。
後は水が引いて、トラクターが入れる程度になるまで、一週間ほど待ちます。
あぁ~、疲れたっ!
今日のビールはうまいぞ~!!
この記事へのコメント
フローチャートをありがとうございます。
最後の水浸しにする部分は、全く想像できなかったので
驚きました。
運用するのと、見聞きするだけなのは違いますが、細かく写真入りで
ブログをアップいただくと、素人にも、なんとなく流れが分かり
自分の畑のような感じがして親しみが湧いてきますね。
最後の水浸しにする部分は、全く想像できなかったので
驚きました。
運用するのと、見聞きするだけなのは違いますが、細かく写真入りで
ブログをアップいただくと、素人にも、なんとなく流れが分かり
自分の畑のような感じがして親しみが湧いてきますね。
Posted by sugimoto takahiko at 2018年05月09日 00:22
農業に興味があっても、何を、どのくらい、どうやって、が分からない人は結構多いんじゃないかと思います。
実際、私もその一人で、就農を決意するまでは、ただ「分からない~分からない~」と紋々としてました。
全ての行程を書いているわけではないですが、農業に関心がある人や新規就農者に少しでも参考になったらいいなぁと思って書いてます。
杉本さんのように、消費者の方にもウチの畑に親しみを持ってもらえたら、なお一層嬉しいです。
実際、私もその一人で、就農を決意するまでは、ただ「分からない~分からない~」と紋々としてました。
全ての行程を書いているわけではないですが、農業に関心がある人や新規就農者に少しでも参考になったらいいなぁと思って書いてます。
杉本さんのように、消費者の方にもウチの畑に親しみを持ってもらえたら、なお一層嬉しいです。
Posted by ひとっちゃん at 2018年05月09日 21:02