2022年05月28日20:11
トマトの脇芽とり
カテゴリー
吊り上げが終わって一段落、と前回書きました。
一段落の間にトマトは成長し、こうなります。
葉と茎の付け根から脇芽が出てきているところです。
この脇芽は放っておけば自らも実をつけようと成長を続けます。
そうすると本体にいくべき栄養分をとられてしまうので、これらを取っていきます。
1本の株からこれだけの脇芽がとれます。
すっきりしました。
でも今年はこんな風にしているものもあります。
違いがわかるでしょうか。
1本強い脇芽を残しています。
その理由はこのハウスの前に植えたハウスでこういう株が結構あるからです。
葉の色も薄く、弱弱しい株です。
ここの列はこういう株が続いています。
これは育苗期間を長くしたことで、老化苗になりすぎた株がこうなってます。
このTYみそらという品種は初めて栽培する品種なのですが、種苗メーカーからは「樹勢が強いので老化苗ぐらいにしてから植えてください」と言われてました。
トマトは樹勢が強すぎるのも実に栄養がいかなくて問題ではあるのです。
しかし、どうも種苗メーカーが言うほど樹勢が強いわけでは無いようです。
きっと自社の品種比較の中では強い方なのでしょう。
育てる品種をメーカーごと変えると、こういったことが出てきます。
この弱い株はたぶんこれから勢いを取り戻すこともないでしょうし、それほど実をつけることもないと思います。
植え変えるという方法もありますが、同じハウスの中に時期が違うものを植えると、水やりの回数などが違って、手入れが結局行き届かなくなってしまいます、
そこで強い株にもうひと踏ん張りしてもらって、2本育てて弱い株の分を補ってもらうことにしました。
これが脇芽を1本残した理由です。
本当はあんまりしたくないんですけどね。
2本仕立ての株の列です。
左の列の脇芽とりが終わりました。
手前にあるのは取った脇芽です。
暗くなってしまったので、今日はここで終了。
う~ん、このハウスの脇芽とり、今日で終わらせたかった~。
脇芽とりはこれで終わりではなく、これからトマトが成長して新しい葉を出せば、その茎との間にまた出てきます。
脇芽との長い戦いの始まりです。
「ひとっちゃんの有機畑」ホームページはこちらから
https://hitocchannoyu-kibatake.webnode.jp/
一段落の間にトマトは成長し、こうなります。
葉と茎の付け根から脇芽が出てきているところです。
この脇芽は放っておけば自らも実をつけようと成長を続けます。
そうすると本体にいくべき栄養分をとられてしまうので、これらを取っていきます。
1本の株からこれだけの脇芽がとれます。
すっきりしました。
でも今年はこんな風にしているものもあります。
違いがわかるでしょうか。
1本強い脇芽を残しています。
その理由はこのハウスの前に植えたハウスでこういう株が結構あるからです。
葉の色も薄く、弱弱しい株です。
ここの列はこういう株が続いています。
これは育苗期間を長くしたことで、老化苗になりすぎた株がこうなってます。
このTYみそらという品種は初めて栽培する品種なのですが、種苗メーカーからは「樹勢が強いので老化苗ぐらいにしてから植えてください」と言われてました。
トマトは樹勢が強すぎるのも実に栄養がいかなくて問題ではあるのです。
しかし、どうも種苗メーカーが言うほど樹勢が強いわけでは無いようです。
きっと自社の品種比較の中では強い方なのでしょう。
育てる品種をメーカーごと変えると、こういったことが出てきます。
この弱い株はたぶんこれから勢いを取り戻すこともないでしょうし、それほど実をつけることもないと思います。
植え変えるという方法もありますが、同じハウスの中に時期が違うものを植えると、水やりの回数などが違って、手入れが結局行き届かなくなってしまいます、
そこで強い株にもうひと踏ん張りしてもらって、2本育てて弱い株の分を補ってもらうことにしました。
これが脇芽を1本残した理由です。
本当はあんまりしたくないんですけどね。
2本仕立ての株の列です。
左の列の脇芽とりが終わりました。
手前にあるのは取った脇芽です。
暗くなってしまったので、今日はここで終了。
う~ん、このハウスの脇芽とり、今日で終わらせたかった~。
脇芽とりはこれで終わりではなく、これからトマトが成長して新しい葉を出せば、その茎との間にまた出てきます。
脇芽との長い戦いの始まりです。
「ひとっちゃんの有機畑」ホームページはこちらから
https://hitocchannoyu-kibatake.webnode.jp/
2022年05月14日21:13
トマトの吊り上げ 今年も「くっきーず」の出番です
カテゴリー
定植後、トマトが成長してくると自立できなくなるので支えが必要です。
家庭菜園の場合は支柱を立てて、そこに結わえたりしていると思います。
私の場合はハウス上部に張ってある針金から紐を垂らして、その紐でトマトを吊ってあげます。
この紐とトマトを繋ぐのが「くっきーず」という道具です。
これです。
実際に紐を挟んで、輪の部分でトマトを吊っているところです。
吊り上げ作業の流れです。ここは過去の写真を流用します。
まずくっきーずを開いて根元に紐を挟みます。
紐を挟んだくっきーずをハウスに張ってある針金に向かって投げて、上から紐が垂れるようにします。
くっきーずを下に降ろし、開いて輪の部分にトマトの枝が乗るようにして
紐が落ちてこないように上の方で縛って完了です。
このトマトは今年、このブログで種まきから書いてきたものです。
この作業を1本1本やっていきます。
両端が先に終わって、真ん中が残っているのは、
朝陽、夕陽がまぶしいので、(この日は曇りでそれほどでもないですが)、午前中は朝日に背を向けて向かって右側の畝、午後は逆に左側の畝というように進めているので、真ん中の畝が最後になります。
全部吊り終わったところです。
この吊り上げが終わると、風が強くてもトマトが倒れることはないので、このハウスの作業はひと息つけます。
この間に次のハウスの作業だったり、定植だったりを進めていきます。
前回も書きました蛾が、ホームページ作成しました。
「思い」ばかりが書いてあって味気ないホームページですが、ご関心持っていただけたら嬉しいです。
こちらからどうぞ。
「ひとっちゃんの有機畑」
https://hitocchannoyu-kibatake.webnode.jp/
家庭菜園の場合は支柱を立てて、そこに結わえたりしていると思います。
私の場合はハウス上部に張ってある針金から紐を垂らして、その紐でトマトを吊ってあげます。
この紐とトマトを繋ぐのが「くっきーず」という道具です。
これです。
実際に紐を挟んで、輪の部分でトマトを吊っているところです。
吊り上げ作業の流れです。ここは過去の写真を流用します。
まずくっきーずを開いて根元に紐を挟みます。
紐を挟んだくっきーずをハウスに張ってある針金に向かって投げて、上から紐が垂れるようにします。
くっきーずを下に降ろし、開いて輪の部分にトマトの枝が乗るようにして
紐が落ちてこないように上の方で縛って完了です。
このトマトは今年、このブログで種まきから書いてきたものです。
この作業を1本1本やっていきます。
両端が先に終わって、真ん中が残っているのは、
朝陽、夕陽がまぶしいので、(この日は曇りでそれほどでもないですが)、午前中は朝日に背を向けて向かって右側の畝、午後は逆に左側の畝というように進めているので、真ん中の畝が最後になります。
全部吊り終わったところです。
この吊り上げが終わると、風が強くてもトマトが倒れることはないので、このハウスの作業はひと息つけます。
この間に次のハウスの作業だったり、定植だったりを進めていきます。
前回も書きました蛾が、ホームページ作成しました。
「思い」ばかりが書いてあって味気ないホームページですが、ご関心持っていただけたら嬉しいです。
こちらからどうぞ。
「ひとっちゃんの有機畑」
https://hitocchannoyu-kibatake.webnode.jp/
2022年05月02日21:26
ぎゅぎゅっとトマト贈答用にしてみました!そしてホームページも!
カテゴリー
有機トマト100%使用ジュース
ぎゅぎゅっとトマトは
以前から「贈り物にしたいんだけど…」という声はチラホラ伺っていました。
ただそういったお客様がどれぐらいいらっしゃるのか、
また、何本入りのニーズが一番あるのか、
ちょっと想定できずためらっていました。
というのも、こういったものに使う箱の最低ロット数が結構大きいので、使われない箱をたくさん買っても…。と思っていたからでした。
今回2本入りの箱が小さなロットで入手できたので、贈答用としてパッケージしてみました。
プチプチにくるんだものを
箱に入れ
このブログでもよく使っている畑のトマトと一緒に写った写真をシール台紙に印刷して貼りました。
左右にはこのジュースの特徴も書いてみました。
この箱の特徴は郵送するときはこの形ですが、手土産にしたいときはこんな形に取っ手にもできるところです。
箱代がどうしてもかかってしまいます。
ぎゅぎゅっとトマト2本で3600円、これに箱代200円を加えて、3800円でとぴあファーマーズマーケット全店、三方原開拓農協「土の市」にジュース本体とならべて販売しています。
手土産や贈り物、お見舞いなどの機会にお使いいただけることがあれば幸いです。
さて、せっかく箱も用意できたので、通販も試していこうと思います。
そのために、受け皿となるホームページも作ってみました。
ハマゾーさんでブログをしているので、そのままハマゾーさんでホームページを作るのがすんなりいくかなとも思ったのですが、ちょっとハマゾーさんのサポート体制に不安があってやめました。
このブログで何回か「お問合せ」フォームからお問合せしているのですが、回答がほぼ来ません。
ホームページ作成は有料なので、そんなこともないのかもしれませんが、でも「有料でこのサポートだったら…」と思うと踏み切れませんでした。
それで、サポートを期待しないと決めて、それならば無料のサイトでいいかと思い別のところで作成しました。
畑の様子はこれからもこちらに書いていきます。
でも、記しておきたい有機農業の思いは新しい記事を書いても残っているホームページのほうが向いていると思ったので、そちらにより詳しく書いています。
屋号の「ひとっちゃんの有機畑」で作成しましたが、作ったばかりなので検索エンジンにも引っかからないと思います。
PCの方はこのブログの右端に「お気に入り」という欄でリンクできるようにしましたので、そちらから常時ホームページにいくことができます。
スマホの方はこの「お気に入り」が表示されないようなので、(表示する方法がないかハマゾーさんに問い合わせましたが、回答ありませんでした)これからしばらく記事の最後にホームページのリンクをつけていこうと思います。
もちろんPCの方もOKです。
「思い」ばかりが書いてあってあまり商売っ気のないホームページですが、関心を持っていただけたら幸いです。
「ひとっちゃんの有機畑」ホームページはこちらから
https://hitocchannoyu-kibatake.webnode.jp/
ぎゅぎゅっとトマトは
以前から「贈り物にしたいんだけど…」という声はチラホラ伺っていました。
ただそういったお客様がどれぐらいいらっしゃるのか、
また、何本入りのニーズが一番あるのか、
ちょっと想定できずためらっていました。
というのも、こういったものに使う箱の最低ロット数が結構大きいので、使われない箱をたくさん買っても…。と思っていたからでした。
今回2本入りの箱が小さなロットで入手できたので、贈答用としてパッケージしてみました。
プチプチにくるんだものを
箱に入れ
このブログでもよく使っている畑のトマトと一緒に写った写真をシール台紙に印刷して貼りました。
左右にはこのジュースの特徴も書いてみました。
この箱の特徴は郵送するときはこの形ですが、手土産にしたいときはこんな形に取っ手にもできるところです。
箱代がどうしてもかかってしまいます。
ぎゅぎゅっとトマト2本で3600円、これに箱代200円を加えて、3800円でとぴあファーマーズマーケット全店、三方原開拓農協「土の市」にジュース本体とならべて販売しています。
手土産や贈り物、お見舞いなどの機会にお使いいただけることがあれば幸いです。
さて、せっかく箱も用意できたので、通販も試していこうと思います。
そのために、受け皿となるホームページも作ってみました。
ハマゾーさんでブログをしているので、そのままハマゾーさんでホームページを作るのがすんなりいくかなとも思ったのですが、ちょっとハマゾーさんのサポート体制に不安があってやめました。
このブログで何回か「お問合せ」フォームからお問合せしているのですが、回答がほぼ来ません。
ホームページ作成は有料なので、そんなこともないのかもしれませんが、でも「有料でこのサポートだったら…」と思うと踏み切れませんでした。
それで、サポートを期待しないと決めて、それならば無料のサイトでいいかと思い別のところで作成しました。
畑の様子はこれからもこちらに書いていきます。
でも、記しておきたい有機農業の思いは新しい記事を書いても残っているホームページのほうが向いていると思ったので、そちらにより詳しく書いています。
屋号の「ひとっちゃんの有機畑」で作成しましたが、作ったばかりなので検索エンジンにも引っかからないと思います。
PCの方はこのブログの右端に「お気に入り」という欄でリンクできるようにしましたので、そちらから常時ホームページにいくことができます。
スマホの方はこの「お気に入り」が表示されないようなので、(表示する方法がないかハマゾーさんに問い合わせましたが、回答ありませんでした)これからしばらく記事の最後にホームページのリンクをつけていこうと思います。
もちろんPCの方もOKです。
「思い」ばかりが書いてあってあまり商売っ気のないホームページですが、関心を持っていただけたら幸いです。
「ひとっちゃんの有機畑」ホームページはこちらから
https://hitocchannoyu-kibatake.webnode.jp/