2023年02月11日20:59
にんじんデカッ!!
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昨日トマトの種まきのことを書きましたが、にんじんの収穫も真っ最中です。
その一端をご紹介します。
こんなのが獲れました。
750gあります。
デケェな~
毎年デカにんじんのことを書いていますが、この大きさはなかなかないです。
いつも通り350ml缶と比較してみます。
750gあるんだから、そりゃそうですね。
何か他に分かりやすいものは・・・
ポカリのペットボトルがありました。
標準的なにんじんとも比較してみます。
標準といっても、200gあって大きいほうです。
よく育ったな~と思う反面、売るとなると、さてどうしたものか・・・
規格でいえば大きすぎて規格外なんでしょうねぇ。
通常出している一袋3本入り(550g~600g)
これより1本で重いんです。
でも同じ値段では売れないだろうなぁ~・・・。
まぁそんな販売者としての悩みは置いといて、ウチの畑が元気な証拠!と生産者として喜びたいと思います。
その一端をご紹介します。
こんなのが獲れました。
750gあります。
デケェな~
毎年デカにんじんのことを書いていますが、この大きさはなかなかないです。
いつも通り350ml缶と比較してみます。
750gあるんだから、そりゃそうですね。
何か他に分かりやすいものは・・・
ポカリのペットボトルがありました。
標準的なにんじんとも比較してみます。
標準といっても、200gあって大きいほうです。
よく育ったな~と思う反面、売るとなると、さてどうしたものか・・・
規格でいえば大きすぎて規格外なんでしょうねぇ。
通常出している一袋3本入り(550g~600g)
これより1本で重いんです。
でも同じ値段では売れないだろうなぁ~・・・。
まぁそんな販売者としての悩みは置いといて、ウチの畑が元気な証拠!と生産者として喜びたいと思います。
2023年02月10日20:42
トマトの種まき
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目下にんじんの収穫・出荷真っ最中ですが、トマト栽培も始まっています。
1月中旬から種まきを始めていて、発芽したら次の種まきという具合に進めています。
そして今回が3回目の種まき。
毎年同じ内容ですが、今年はトマト栽培の様子はここからスタートです。
今年の品種はTYみそら86
昨年はTYみそら109でした。
本当は同じ品種にしたかったのですが、種苗会社からは当分出荷できないと言われました。
採取地域を分散してはいるものの、温暖化の影響で各地域で栽培がうまくいかず、そんな状況になっているそうです。
今回の品種は固さが昨年のものより柔らかい、その分果実が大きめに育つものになります。
昨年109にしたのは、果実の大きさよりも割れる果実を少なくしたかったからで、今年もそうしたいのですが、無いものは仕方ありません。
今年は水管理が大変になりそうです。
種を入れる容器です。セルトレイといいます。
これに培土を入れます
この培土は肥料会社から購入しています。
肥料会社から有機IASに適合する旨の証明書を出してもらい、有機認証機関で使用可能と判定されたものです。
有機JASにおいては、使う資材ひとつひとつに使用可能となる根拠と、それを認証機関が判定することが必要になります。
培土はそれほど多く使うわけではありませんが、「ホームセンターで買ってくるか」という訳にはいかないのです。
種を取り皿に出します。
なるべく平たい皿のほうが良いです。
それは種を取る際、こんな風に皿のふちを利用してつまむからです。
つまんだ種です。
中指で種穴を作ります。
中指でするのは、人差し指ですると種をつまむときに培土がついて邪魔になるからです。
そしてこのとき、あまり深く穴を作ると発芽しづらくなります。
かといって、浅すぎると後で潅水したときに流れてしまいます。
なるべく一定の深さで作っていくのが発芽を揃えるコツです。
この穴に種をひと粒つまんで落としていきます。
このトレイ全部に種を落とし終わりました。
200粒の盾を撒いたことになります。
この上から培土で覆土します。
後は潅水。潅水といっても、27℃~30℃の温水をかけてあげます。
苗床を水浸しにしたくないので、ハウスの外でかけてます。
これで播種完了。1週間から10日で発芽が始まってくるはず、です。
「ひとっちゃんの有機畑」のホームページでは屋号の由来や有機農業への思いを綴っています。
こちらからどうぞ。
https://hitocchannoyu-kibatake.webnode.jp/
1月中旬から種まきを始めていて、発芽したら次の種まきという具合に進めています。
そして今回が3回目の種まき。
毎年同じ内容ですが、今年はトマト栽培の様子はここからスタートです。
今年の品種はTYみそら86
昨年はTYみそら109でした。
本当は同じ品種にしたかったのですが、種苗会社からは当分出荷できないと言われました。
採取地域を分散してはいるものの、温暖化の影響で各地域で栽培がうまくいかず、そんな状況になっているそうです。
今回の品種は固さが昨年のものより柔らかい、その分果実が大きめに育つものになります。
昨年109にしたのは、果実の大きさよりも割れる果実を少なくしたかったからで、今年もそうしたいのですが、無いものは仕方ありません。
今年は水管理が大変になりそうです。
種を入れる容器です。セルトレイといいます。
これに培土を入れます
この培土は肥料会社から購入しています。
肥料会社から有機IASに適合する旨の証明書を出してもらい、有機認証機関で使用可能と判定されたものです。
有機JASにおいては、使う資材ひとつひとつに使用可能となる根拠と、それを認証機関が判定することが必要になります。
培土はそれほど多く使うわけではありませんが、「ホームセンターで買ってくるか」という訳にはいかないのです。
種を取り皿に出します。
なるべく平たい皿のほうが良いです。
それは種を取る際、こんな風に皿のふちを利用してつまむからです。
つまんだ種です。
中指で種穴を作ります。
中指でするのは、人差し指ですると種をつまむときに培土がついて邪魔になるからです。
そしてこのとき、あまり深く穴を作ると発芽しづらくなります。
かといって、浅すぎると後で潅水したときに流れてしまいます。
なるべく一定の深さで作っていくのが発芽を揃えるコツです。
この穴に種をひと粒つまんで落としていきます。
このトレイ全部に種を落とし終わりました。
200粒の盾を撒いたことになります。
この上から培土で覆土します。
後は潅水。潅水といっても、27℃~30℃の温水をかけてあげます。
苗床を水浸しにしたくないので、ハウスの外でかけてます。
これで播種完了。1週間から10日で発芽が始まってくるはず、です。
「ひとっちゃんの有機畑」のホームページでは屋号の由来や有機農業への思いを綴っています。
こちらからどうぞ。
https://hitocchannoyu-kibatake.webnode.jp/