ひとっちゃんの有機農業奮闘記

本日（6/10）より有機トマト出荷開始です。

とぴあファーマーズマーケット東店　での陳列です。

有機JASの説明ポップもつけてます。


とぴあファーマーズマーケット三方原店　の陳列です。



しばらくはこの２店舗への出荷となります。

とぴあファーマーズマーケット白脇店・浜北店と三方原開拓農協「土の市」への出荷は、収量が増え次第順次始めていきます。



今年は品種のせいか、少々小ぶりです。

3個入り

このサイズは今年はあまり出ないかもしれません。

4個入り

今のところこのサイズがメインです。

6個入り

上の段にいくにつれ、玉は小さくなっていくので、今年はこれが一番多くなるかもしれません。

3袋並べてみるとこうです。


重量としては3個入りが一番入っています。
品種を変えたので食味がどうなのか不安でしたが、昨年の品種よりも甘く感じます。
私としては酸味も重視したいのですが、種苗メーカーも甘さの方を追求しがちなので、ここは仕方のないところです。

ご贔屓の程よろしくお願いいたします。


ホームページ「ひとっちゃんの有機畑」では屋号の由来や有機農業への思いを綴っています。
こちらからどうぞ。
https://hitocchannoyu-kibatake.webnode.jp/

チラホラ赤くなり始めていたのが、こうなってきました。




そして、このハウスの次に定植したハウスも


ポツリポツリと赤くなり始めています。

こうなると「家で食べる」分はゆうに超えてます。

出荷に向け、収穫開始です！

トマトはこんな風にぶら下がっています。

ヘタの少し上に関節のようにフシがあるのが分るでしょうか。

このフシのところを指で「クッ」と押してやると

このフシが折れて取ることができます。

ただ、ヘタには折れた軸の部分が残っています。
この軸の部分は固くてトマトを傷つけてしまうので

芽切ハサミで根元から切り取ります。


これでひとつ収穫完了。

収穫コンテナを台車に乗せて、押しながらこの作業の繰り返しです。


今日の収穫はこのコンテナひとカゴ。



これが、これから二カゴ三カゴと増えていきます。
このままでは商品にならないので、袋詰めの作業も加わります。

後に植えたハウスの手入れも押し寄せてきます。

「やりきれるか？」
毎年、収穫が始まるときはそんな不安がチラと頭をよぎったりします。

いやいや、せっかく実ったんです。やるしかないんです。

「ひとっちゃんの有機畑」はトマトの季節に突入しました。



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最初に播種、定植したトマトが色づき始めました、



樹勢が弱い株もこうなってます。


むしろ樹勢が弱い株の方が、早く子孫を残そうと、実をつけるのも赤くなるのも早いです。

トマト全体がどれぐらい成長しているかというと、こうなってます。

私の目の高さで撮った写真です。
成長点はほぼ私の身長と同じくらいになってきています。

今はポツリポツリと赤くなったのを家で食べてますが、もうしばらくすると一段目がズラッと赤くなってきます。
そうしたらいよいよ収穫、出荷です。

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