とぴあファーマーズマーケット東店 またまたイベントあります

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今回はメロン祭りです。
下のチラシの内容です。



この他に、「とぴあ浜松ハウスメロン2個入り」が通常価格2980円(税込み)が2600円(税込み)となる特別販売も行われます。

メロンはちょっと贅沢(そう思ってるのは私だけ?)ですが、試食もできますし、割引で買えるチャンスです。


さて、これまでの企画では私の商品は有機トマト100%使用ジュース「ぎゅぎゅっとトマト」



だけでしたが、前回書いたとおり、「有機トマト」





の出荷もしています。

メロンとともに、こちらもよろしくお願いいたします。









 

有機トマト 出荷開始しました!

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有機トマト出荷開始しました!

とぴあファーマーズマーケット東店・三方原店で販売いたします。


東店で陳列した様子です。



三方原店の陳列です。



有機栽培ってよく分かんない・・・という方も多いと思うので、こんなポップをつけたりしています。



商品を単体でみてみましょう。まず3個入り。



4個入りです。


3個入りの方が重量的には入っていますが、別々にみるとよく分からないので、並べて撮ってみました。


トマトの大きさの違いが分かるでしょうか?


不定期になりますが、白脇店、浜北店、土の市には、獲れた量次第で出荷していきます。

私の畑もトマトのシーズンになりました。

どうぞご愛顧のほど、よろしくお願い致します。










 

トマト色づき始めました!

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前にも書きましたが、栽培しているハウスは7棟あって、1棟づつ約10日間空けて定植しています。
主に4番目のハウスの生育を記事にしているのですが、最初に定植したハウスではトマトが色づき始めました。



トマトの栽培では、花芽がついているところ=実がなるところ、を段と呼びます。
一段目が色づいています。



これはいい色だな~!!収穫だ!



ここは2段目も赤くなり始めているなぁ。




どのトマトも一段目がほぼ色づき始めている様子が分かるでしょうか。


目線を少し上にやると、



4~5段目ぐらいまで実がついています。
これが下から順に赤くなっていきます。

そして、トマト全体の姿はこうなってます。



私が立っている状態の目線で撮ったものですが、トマトの先端はもう私の身長を超えています。

これからは収穫→選果→袋詰め→出荷の作業が入ってきます。

いっそがしくなるぞ~。

トマトシーズン本番です!











 

トマト 脇芽とり

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トマトの吊り上げが終わると、手間のかかる仕事はひとまず一段落、といった気になってしまいます。
「このハウスはしばらく作業は無いな」
なんて気を抜いているとこうなります。



脇芽がいっぱいで、どれを吊っているのか分からない・・・。

1本限定して見てみると



う~ん、これでもちょっと分かりづらいですね。
トマトは茎と葉の枝の間から、新芽を出してきます。
この写真なら少しわかりやすいかもしれません。


この芽を脇芽と呼んでいるのですが、それは我々が呼んでいるだけで、トマトはどの芽も全力で実をつけようとしています。

これを放っておくと、栄養分が分散され、実が大きくなりません。
また、脇芽や葉っぱで覆いつくされてしまって蒸れてしまい、病気の原因になったりします。

吊り上げた後は脇芽との戦いです。
脇芽をとった後です。



これを1本1本やって全体だとこうなります。



通路に落ちているのは全部脇芽です。
もったいない気がするとともに、トマトの成長力のすごさを改めて感じる瞬間です。





 

とぴあファーマーズマーケット東店 イベントあります

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6月9日(土)
とぴあファーマーズマーケット東店
とうもろこしフェアがあります。

横になってしまって見づらくて申し訳ありませんが、下のチラシの内容です。




とうもろこしは鮮度が命!
こういうときに農家直売のファーマーズマーケットを使ってみるのはいかがですか?
試食できるのがいいですよね~。

私が栽培中の有機トマトは、このイベントに間に合うかどうか・・・。
チラホラ熟して赤くなった実は出てきているのですが、今日の段階では、ちょっとまだ出荷するほどの量ではないのです。

有機トマト100%のジュース
「ぎゅぎゅっとトマト」


は販売しておりますので、こちらもよろしくお願い致します。










 

トマトの手入れ 「くっきーず」登場

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トマトの定植を終え、2週間も過ぎるとこうなってしまいます。

自分の力では直立できず、倒れてしまいます。

このままではまずいので上から紐で吊り上げてやるのですが、
その時使うのが、「くっきーず」、食べ物ではありません。
これです。


これを開いて


黒い丸の上のギザギザ部分に紐を挟みます。


これをハウス内の上部に通してある針金に投げて、紐を引っかけます。

こうすることで、自分の身長より高いところから紐を降ろすことができるのが、これを使うメリットのひとつです。

そして、くっきーずが紐を離さない程度に開き、

トマトの茎を白い輪の部分の中に入れてあげます。
こうして「くき」をつかむから「くっきーず」という名称なんでしょうね。
そのほか、「くきたっち」という商品もあるようです。

さて、このままではせっかく上から垂らした紐が、トマトの重みで落ちてきてしまいますので、できるだけ上の方で結んであげます。

この紐の結び方は結構独特で、農業者はよく使う結び方なのですが、慣れないと結びが緩かったり、固結びのようになってしまって後で片付けるときに面倒になったりします。

これで、倒れていたトマトを

起こすことができました。

この「吊り上げ」を植えた苗全部やっていきます。

この段階で、苗の成長にも違いがあります。

この苗はさきほどの吊り上げた苗よりガッシリしていて、まだ倒れてもいません。

まだまだ肥料分は土中にあるはずだから、あの苗の部分は水がたりないのか?・・・。
それとも実が早く着き過ぎて、茎や葉の成長に向かっていないのか?・・・。

などなど、1本1本吊り上げて、アレコレ考えながらの作業です。






 

トマト、定植終了しました!

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トマトの定植、最後の列です。

これで全部植え終わりました。

ハウス全体です。



ひとハウスづつ、だいたい10日置きぐらいで定植していきます。
7棟あるので、最初に植えたハウスと最後のハウスとでは、2ケ月以上時期が違うことになります。

最初のハウスのトマトはもうこんなに成長しています。


実が2段目までついていて、もうそろそろ一段目は赤くなってくる頃です。
2ケ月少々でここまで違います。
作物の成長は速いですね。

こんな風に、ハウス1棟ごと時期をずらして植えていくのは、手入れが集中してしまわないようにするためです。
植えてほうっておけば実がなる、というわけにはいきません。

どんな作業をするのかは、これからご紹介していこうと思いますが、まさに「手入れ」。
すべて手作業なので、いっぺんにまとめて機械でやる、なんてことができないのです。

それでも、定植が終わって一段落。育苗の手間も無くなり、少しホッとしています。