2020年05月05日21:03
トマト苗 鉢上げ
カテゴリー
セルトレイで密集しているトマトの苗
を鉢に植え替えてあげます。
この作業を農業者は「鉢上げ」とよびます。
鉢に入っている土の中まで水が十分はいっているか、確認です。ちなみにこの鉢のことをポットとよびます。
大丈夫そうです。
発芽が始まった頃から、鉢上げの準備として自家製の堆肥と畑の土を混ぜたものをあらかじめポットに入れる作業をしています。
これがなかなかの重労働で毎年書いている内容ですが、今年は苗の成長を中心に書いているのでそこは省略します。
ポットに入って保管されている土はカラカラに乾いていて、ちょっとやそっとでは水がしみ込まないのです。
ですので、鉢上げ前に雨が降ったりすると「ラッキー」とばかりに、このポットを外に出して雨にあてたりします。
さてセルトレイから苗を抜きます。
このときに単に苗を引っ張って抜こうとすると茎と根が引きちぎられてしまいます。
あらかじめセルトレイの底を軽くもんで、培土とトレイに隙間を作って抜きやすくしてから抜きます。
抜いた苗です。
うん、しっかり根がまわってます。
抜いた苗を隣のポットにならべて、
ポットの土に指で植穴をあけ、
苗を差し込んで植えていきます。
このように一本一本鉢上げをして、あの密集状態からこうなります。
「これで足伸ばして寝られるよ~」と言ってそうです。
しかし、また二週間ほど過ぎると、
「うぉっ、また密集だ」
ただ、今度はポット苗になっているので、植え替えではなくポットとポットの間を空けて、ソーシャルディスタンス(?)をとってあげます。
苗箱ひとつに30鉢入っていたのを10鉢にします。
そうすると、当然苗を置く面積は3倍必要になって
次の種をまいて、発芽、鉢上げを繰り返して苗がどんどん増え、
育苗ハウスが苗で埋まります。
を鉢に植え替えてあげます。
この作業を農業者は「鉢上げ」とよびます。
鉢に入っている土の中まで水が十分はいっているか、確認です。ちなみにこの鉢のことをポットとよびます。
大丈夫そうです。
発芽が始まった頃から、鉢上げの準備として自家製の堆肥と畑の土を混ぜたものをあらかじめポットに入れる作業をしています。
これがなかなかの重労働で毎年書いている内容ですが、今年は苗の成長を中心に書いているのでそこは省略します。
ポットに入って保管されている土はカラカラに乾いていて、ちょっとやそっとでは水がしみ込まないのです。
ですので、鉢上げ前に雨が降ったりすると「ラッキー」とばかりに、このポットを外に出して雨にあてたりします。
さてセルトレイから苗を抜きます。
このときに単に苗を引っ張って抜こうとすると茎と根が引きちぎられてしまいます。
あらかじめセルトレイの底を軽くもんで、培土とトレイに隙間を作って抜きやすくしてから抜きます。
抜いた苗です。
うん、しっかり根がまわってます。
抜いた苗を隣のポットにならべて、
ポットの土に指で植穴をあけ、
苗を差し込んで植えていきます。
このように一本一本鉢上げをして、あの密集状態からこうなります。
「これで足伸ばして寝られるよ~」と言ってそうです。
しかし、また二週間ほど過ぎると、
「うぉっ、また密集だ」
ただ、今度はポット苗になっているので、植え替えではなくポットとポットの間を空けて、ソーシャルディスタンス(?)をとってあげます。
苗箱ひとつに30鉢入っていたのを10鉢にします。
そうすると、当然苗を置く面積は3倍必要になって
次の種をまいて、発芽、鉢上げを繰り返して苗がどんどん増え、
育苗ハウスが苗で埋まります。
この記事へのコメント
ここで、ソーシャルディスタンスと書かれてましたね。
記憶に残ってませんでした。
m(_ _)m
記憶に残ってませんでした。
m(_ _)m
Posted by takahikosugimoto at 2020年05月30日 14:09