トマトの種まき

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実はお正月が明けた頃からトマトの栽培は始まっています。
ちょっとご紹介すると、その頃種をまいたトマトはこうなっています。
トマトの種まき

鉢に植え替えているのですが、それでも狭くなっています。

その次に種をまいたトマトはこうなってます。
トマトの種まき

3回目と4回目に播種したトマトです。
まだトレイの中にいます。
トマトの種まき

下にあるのが3回目、上にあるのが4回目です。

さて、今回5回目の種まきです。
種まきの様子を細かくご紹介します。

まず、セルトレイという落とした種の受け皿を用意します。
このトレイには200の穴があって、200粒の種を落とすことになります。
トマトの種まき

この穴に培土をまんべんなく入れます。
トマトの種まき

トマトの種まき

このままでは種を落としても水をやったときに全て流れてしまいますので、くぼみを作って種を受け止められるようにします。
しかし、一穴一穴指で作るのは面倒です。

そこで自作したのがこれ。
トマトの種まき

同じサイズのセルトレイにゴルフのティーの頭を切って、その頭にティーを差したものを
トマトの種まき
トマトの種まき

セルトレイのそれぞれの穴に固定したものです。

これを培土を入れてならしたセルトレイの上に乗せて
トマトの種まき

押さえつけてあげれば、
トマトの種まき

1回で植穴を作る作業が終わります。

そこに種を落としていきます。

今年は麗月という品種にしました。
トマトの種まき

今までの麗夏よりも玉は小さいのですが、食味はよりよく、暑さにも強いということなので、育ててみることにしました。

種を皿に出して、
トマトの種まき

一粒一粒つまんで
トマトの種まき

落としていきます。
トマトの種まき

この作業は集中してやらないと、同じ穴に2粒入れてしまったり、列を一列飛ばしてしまったりするので、種を落とし始めたら電話にもでません。

全部の穴に種を落とし終りました。
トマトの種まき

この上からさらに培土を乗せ、
トマトの種まき

ならした後、水というか、25℃~30℃くらいのお湯ををたっぷりやって終了です。

1週間くらいで発芽してきます。楽しみ!




 
この記事へのコメント
なるほど~。

勉強になります。

ありがとうございます。
Posted by TAKAHIKOSUGIMOTO at 2019年03月20日 21:37
私のやり方はこうなのですが、他の方は違う手法や道具をつかっているかもしれません。
作業ひとつとっても、農業者それぞれです。
Posted by ひとっちゃんひとっちゃん at 2019年03月20日 21:49
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    コメント(2)