2019年03月23日21:36
トマトの発芽!
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播種してから1週間ほどでトマトは発芽しだします。
培土から双葉を出そうを持ち上げようとしてます。
もう少し!

双葉が持ち上がった瞬間!

無事発芽できたね!

発芽するとは分かったいても、この瞬間はやっぱりいとおしいものです。
トレイ全体ではこんな感じです。

全部一斉にというわけにはいきませんが、後3日もすればほぼほぼ出そろいます。
前回播種の様子を書きましたが、そのまま何もしないで発芽するわけではありません。
トマトの発芽の最適温度は教科書的には25℃~30℃です。
この時期1月はもちろんですが、この時期も夜は加温が必要です。
育苗ハウスではこんな風にしています。

緑色の線があるのがわかるでしょうか。
これは電熱線です。
育苗床の土の中にこれを這わせて地温を上げています。
しかし、これだけでは地面が温まるだけで、空間は冷たいままです。
そこで育苗床にさらにビニールをかけます。


これを農業者はトンネルとよびます。
これで夜間の空間温度が大体15℃くらいには保つことができます。
本来はもう少し温度がほしいところですが、日中の日差しで土自体持っている温度とセルトレイや培土も温まっているので、このぐらいでもなんとか発芽します。
極端に冷え込みが厳しいときは、トンネルに向けてストーブを4台くらい弱めに焚いて(通常の焚き方では燃料が一晩もたないので)、育苗床内の温度維持をすることもあります。
朝トンネルをはがして、夕方またかける。
春が本番になるまで、この作業が毎日の日課となります。
培土から双葉を出そうを持ち上げようとしてます。
もう少し!
双葉が持ち上がった瞬間!
無事発芽できたね!
発芽するとは分かったいても、この瞬間はやっぱりいとおしいものです。
トレイ全体ではこんな感じです。
全部一斉にというわけにはいきませんが、後3日もすればほぼほぼ出そろいます。
前回播種の様子を書きましたが、そのまま何もしないで発芽するわけではありません。
トマトの発芽の最適温度は教科書的には25℃~30℃です。
この時期1月はもちろんですが、この時期も夜は加温が必要です。
育苗ハウスではこんな風にしています。
緑色の線があるのがわかるでしょうか。
これは電熱線です。
育苗床の土の中にこれを這わせて地温を上げています。
しかし、これだけでは地面が温まるだけで、空間は冷たいままです。
そこで育苗床にさらにビニールをかけます。
これを農業者はトンネルとよびます。
これで夜間の空間温度が大体15℃くらいには保つことができます。
本来はもう少し温度がほしいところですが、日中の日差しで土自体持っている温度とセルトレイや培土も温まっているので、このぐらいでもなんとか発芽します。
極端に冷え込みが厳しいときは、トンネルに向けてストーブを4台くらい弱めに焚いて(通常の焚き方では燃料が一晩もたないので)、育苗床内の温度維持をすることもあります。
朝トンネルをはがして、夕方またかける。
春が本番になるまで、この作業が毎日の日課となります。