2024年04月27日21:12
トマトの畑づくり 肥料撒きとトラクターの出番!
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堆肥の次は肥料を撒きます。
あれだけ堆肥をまけば足りるんじゃないの、と思われるかもしれませんが堆肥の持つ肥料分は実はそれほど多くないのです。
ただ、量の割に少ないというだけで、無い訳ではないので考慮にはいれないと肥料過多になってしまいます。
今回入れる肥料はこれです。
左2つはチッ素・リン酸・カリウムの供給のため、右はマグネシウム供給のためです。
どの肥料も化学的な行程を経ることなく製造されたことが証明された肥料で、有機JASに適合する肥料です。
肥料を撒く道具はこれ、肥料散布機です。
リュックになっていて、背負ってリュックの下についているパイプに落ちてくる肥料を振りながら歩いて撒いていきます。
右にあった肥料を肥料散布機に入れたところです。
これで15kgあります。
こんな風に撒けます。
この肥料は白いので堆肥のうえにある程度均一に撒かれているのが分かると思います。
これを手で撒こうとすると筋になってしまったり1ヶ所にまとまっておちてしまったりします。
左の肥料はこうなってます
粒の形になっているのは、粉の状態だと詰まりやすいので、撒きやすいように押し固めてできているからです。
これをペレットとよびます
肥料を撒き終えたら、いよいよ相棒「クボタGL240」の出番です。
ハウスに入って右側につけます。ここからバックして右端の1/3ぐらいを耕運します。
ここからバックして左端につけます。
左端を耕運して、右側に逃げます。
そのままUターンして左端の奥につけ、左端の耕運を終わらせて右へにげます。
そのままバックして右端の奥につけます。
右端を耕運し、あらかじめ耕運しておいたところから真ん中に逃げて右端の耕運が終わります。
トラクターが耕せるのは後部のロータリーが通ったところだけです。
運転席から前の部分と逃げる距離をあらかじめ耕しておいたのが、一番最初の耕運です。
バックして真ん中の奥につけます。
後はもう真っすぐ、ハウスを出るまで耕運して、終了です。
どうです?きれいでしょ!
こんな風にハウスのなかでのトラクターは、バックやUターンを駆使して動いていきます。
トラクターで耕運していつも思うことは、「人力ではとても無理だよなぁ。機械ってありがたい!」ということです。
馬を使ったとしても、こうはなりません。ちなみにこのトラクターは24「馬力」です。
相棒!Good job!
あれだけ堆肥をまけば足りるんじゃないの、と思われるかもしれませんが堆肥の持つ肥料分は実はそれほど多くないのです。
ただ、量の割に少ないというだけで、無い訳ではないので考慮にはいれないと肥料過多になってしまいます。
今回入れる肥料はこれです。
左2つはチッ素・リン酸・カリウムの供給のため、右はマグネシウム供給のためです。
どの肥料も化学的な行程を経ることなく製造されたことが証明された肥料で、有機JASに適合する肥料です。
肥料を撒く道具はこれ、肥料散布機です。
リュックになっていて、背負ってリュックの下についているパイプに落ちてくる肥料を振りながら歩いて撒いていきます。
右にあった肥料を肥料散布機に入れたところです。
これで15kgあります。
こんな風に撒けます。
この肥料は白いので堆肥のうえにある程度均一に撒かれているのが分かると思います。
これを手で撒こうとすると筋になってしまったり1ヶ所にまとまっておちてしまったりします。
左の肥料はこうなってます
粒の形になっているのは、粉の状態だと詰まりやすいので、撒きやすいように押し固めてできているからです。
これをペレットとよびます
肥料を撒き終えたら、いよいよ相棒「クボタGL240」の出番です。
ハウスに入って右側につけます。ここからバックして右端の1/3ぐらいを耕運します。
ここからバックして左端につけます。
左端を耕運して、右側に逃げます。
そのままUターンして左端の奥につけ、左端の耕運を終わらせて右へにげます。
そのままバックして右端の奥につけます。
右端を耕運し、あらかじめ耕運しておいたところから真ん中に逃げて右端の耕運が終わります。
トラクターが耕せるのは後部のロータリーが通ったところだけです。
運転席から前の部分と逃げる距離をあらかじめ耕しておいたのが、一番最初の耕運です。
バックして真ん中の奥につけます。
後はもう真っすぐ、ハウスを出るまで耕運して、終了です。
どうです?きれいでしょ!
こんな風にハウスのなかでのトラクターは、バックやUターンを駆使して動いていきます。
トラクターで耕運していつも思うことは、「人力ではとても無理だよなぁ。機械ってありがたい!」ということです。
馬を使ったとしても、こうはなりません。ちなみにこのトラクターは24「馬力」です。
相棒!Good job!
この記事へのコメント
本当にきれいに、耕されていますね。
Posted by TAKAHIKOSUGIMOTO at 2024年05月01日 21:59