2020年12月12日21:13
にんじんの草取り 2回目
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にんじんの草取りの様子既に書かせてただきました。
しかし、これが1回では終わらないのです。
本当は現在の畑の様子でご紹介したいのですが、忙しさにかまけて写真を撮るのを忘れてました。
ただ、このブログでは作物ができていく過程を大まかにでもお伝えしたいと思っているので、今回は過去の写真を使って書いていきたいと思います。
1回目の草取りが終わった畑はこうでした。

ここからは過去の写真ですが、1ケ月もすると大体こんな風になります。

にんじんの葉が大きく育っているだけのように見えるかもしれませんが、近くでみればこうです。

にんじんの葉も育っているので、草が生えているだけなら収穫までこのままのりきれます。
ですが、こんな風になってしまうところが頻発するのです。

雑草の根元がカビて腐っているのがわかるでしょうか。
この雑草はチチコグサモドキという草で、とてもカビやすい草です。
この草だけがカビて枯れてくれるのであれば草取りの手間が省けることにもなるのですが、実際はこうです。


チチコグサモドキがカビた部分がにんじんの根元についています。
これがにんじんも腐らせてしまいます。
この草の葉が大きいので、カビて倒れてそれがまたカビて、1本のにんじんだけでなく辺り一帯に広がることもあります。

これを防ぐ、もしくは被害を最小限にくい止めるために、2度目の草取りが始まります。
にんじんの有機栽培は本当に草との闘いです。
こんな経過を経て、一番最初に種をまいたハウスのにんじんは収穫時期にきています。
次回は収穫のご報告ができると思います。
しかし、これが1回では終わらないのです。
本当は現在の畑の様子でご紹介したいのですが、忙しさにかまけて写真を撮るのを忘れてました。
ただ、このブログでは作物ができていく過程を大まかにでもお伝えしたいと思っているので、今回は過去の写真を使って書いていきたいと思います。
1回目の草取りが終わった畑はこうでした。
ここからは過去の写真ですが、1ケ月もすると大体こんな風になります。
にんじんの葉が大きく育っているだけのように見えるかもしれませんが、近くでみればこうです。
にんじんの葉も育っているので、草が生えているだけなら収穫までこのままのりきれます。
ですが、こんな風になってしまうところが頻発するのです。
雑草の根元がカビて腐っているのがわかるでしょうか。
この雑草はチチコグサモドキという草で、とてもカビやすい草です。
この草だけがカビて枯れてくれるのであれば草取りの手間が省けることにもなるのですが、実際はこうです。
チチコグサモドキがカビた部分がにんじんの根元についています。
これがにんじんも腐らせてしまいます。
この草の葉が大きいので、カビて倒れてそれがまたカビて、1本のにんじんだけでなく辺り一帯に広がることもあります。
これを防ぐ、もしくは被害を最小限にくい止めるために、2度目の草取りが始まります。
にんじんの有機栽培は本当に草との闘いです。
こんな経過を経て、一番最初に種をまいたハウスのにんじんは収穫時期にきています。
次回は収穫のご報告ができると思います。
この記事へのコメント
草取り、お疲れさまです。
本当に根気のいる作業だと思います。
m(_ _)m
本当に根気のいる作業だと思います。
m(_ _)m
Posted by takahikosugimoto at 2020年12月14日 06:43
にんじんをカビさせなければ2回目の草取りはスルーできるんですけどねぇ~。
嘆いてもしかたないので、やるっきゃありません(笑)
嘆いてもしかたないので、やるっきゃありません(笑)
Posted by ひとっちゃん
at 2020年12月14日 22:11

この人参は、もっともっと高い価格で評価されるべき商品だと思います。製造原価は、かなり高いと思います。
Posted by takahikosugimoto at 2020年12月15日 00:45