2020年10月14日20:28
にんじんの畑、土づくり。トラクターはすごいな~
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トマトの片付けのことを書いてから、だいぶ日にちが経ってしましました。
もうにんじんの栽培を始めていますが、毎年土づくりのことから書いてますので、遅ればせながら駆け足で今年もそこから書いていきます。
トマトの片付けが終わってトラクターで耕した後、まずするのは畑を水浸ししにすることです。
ハウス前方に寄せた灌水チューブを引いて、水を出しっぱなしにします。

水が出ているところです。

この状態を6時間ぐらい続けるとこうなります。

土を一回水洗いする感覚です。
そして土壌に水分を行き渡らせることで、作付け前に土中の微生物を増やすことも狙っています。
ただ、こうすると土が乾くまで畑には入れません。
乾くまで天候にもよりますが、7日から10日かかります。
この日数がちょっともったいないところです。
さて土が乾いたら肥料を撒きます。
トマトのときと同じ肥料ですが、

トマトの時には馬糞堆肥も入っていますし、液肥を追肥したりしているので、まだ土壌中に肥料分は残っていると判断しています。
ですので、写真の上に載っている肥料2袋は1袋に減らしています。
これをトマトの時と同じように肥料散布機で撒いていきます。



肥料が撒き終ったら、トラクターで耕して肥料と土を混和させます。
このときの耕運は仕上げの作業なので、スピードは歩くよりも遅いスピードでじっくり耕していきます。




やっぱりトラクターはすごいなぁ~!
これで土づくりは完了。
次は播種の準備になります。
もうにんじんの栽培を始めていますが、毎年土づくりのことから書いてますので、遅ればせながら駆け足で今年もそこから書いていきます。
トマトの片付けが終わってトラクターで耕した後、まずするのは畑を水浸ししにすることです。
ハウス前方に寄せた灌水チューブを引いて、水を出しっぱなしにします。
水が出ているところです。
この状態を6時間ぐらい続けるとこうなります。
土を一回水洗いする感覚です。
そして土壌に水分を行き渡らせることで、作付け前に土中の微生物を増やすことも狙っています。
ただ、こうすると土が乾くまで畑には入れません。
乾くまで天候にもよりますが、7日から10日かかります。
この日数がちょっともったいないところです。
さて土が乾いたら肥料を撒きます。
トマトのときと同じ肥料ですが、
トマトの時には馬糞堆肥も入っていますし、液肥を追肥したりしているので、まだ土壌中に肥料分は残っていると判断しています。
ですので、写真の上に載っている肥料2袋は1袋に減らしています。
これをトマトの時と同じように肥料散布機で撒いていきます。
肥料が撒き終ったら、トラクターで耕して肥料と土を混和させます。
このときの耕運は仕上げの作業なので、スピードは歩くよりも遅いスピードでじっくり耕していきます。
やっぱりトラクターはすごいなぁ~!
これで土づくりは完了。
次は播種の準備になります。