2018年01月16日22:38
ふじのくに食と花の都の祭典 最終日
カテゴリー
前回は「食」のブースの写真だけだったので、「花」のほうの写真も載せます。

あと、屋外のサンクンプラザの様子も載せます。


浜松の方は、「ああ、オークラのエスカレーターを降りたところの地下広場ね。」と分かる方も多いのではないでしょうか。
開場前の準備時間の写真なので、寂しい感じがしますが、お客様が入るの結構な賑わいだと思います。
開場してからの様子も撮りたかったのですが、お客様の対応に追われて、やっぱり無理でした。
この日もひさおが手伝いに来てくれました。ひさお、2日間ありがとう!
今度一杯おごるね!
さて、この日のお客様の中で心に残った2組のお客様のことを書こうと思います。
まずは、単身赴任中でこの日は家に戻ってきたというお父さん。
ぎゅぎゅっとトマトを試飲してくださって、

「どうしても野菜不足になるんで、毎日かかさずトマトジュースを飲んでるんですよ」
「だからね、このトマトジュースのおいしさは分かる!」
「でも、毎日飲むとなると値段がね・・・」
「でも、今日は買っていきます」
と言ってお買い上げくださりました。
しばらくして戻って来られて、
「たくさん売れて、たくさん製造できれば価格を下げてくことはできますよね。」
「僕、軽トラ市をやってる人とつながりがあって・・・」等々、いろいろアイディアをいただきました。
ありがたいことです。
このお父さんの思いに応えるためにも、今年のように害虫にやられてしまのではなく、「有機栽培といえどもしっかり安定してトマトを生産できるようにしなきゃ!」と決意を新たにしました。
もう一組は「さっちゃん」
3歳ぐらいの女の子でお母さんと一緒にきてました。
「ぎゅぎゅっとトマト」を飲んで、
私:「おいしい?」
さっちゃん:「うん!もっと飲む!」
お母さん:あわてる
私:「いいよ~、オジサンうれしいな~、ドンドン飲んで!にんじんも食べる?」
さっちゃん:「うん!」
お母さんも有機の食品には関心がおありで、栽培のことなどを話した後、
お母さん:「あの、ぜひ買いたいんですけど、これからまだ回るので後で寄らせてもらっていいですか?」
私:「もちろんです。お待ちしてます」
お母さん:「じゃ、さっちゃん買ってあげるから、また後でこようね」
とお母さんがさっちゃんの手を引くと
さっちゃん:「いやだぁ~、買って~、買って~」
お母さん:「うんうん、買うよ、でも重いでしょ、だから後から来ようね」
さっちゃん:「いやだぁ~」
お母さんの足にしがみついて、離れません。
久しぶりにダダッ子を見ました。
お母さんは困ってるのですが、私は思わず笑っていました。
私:「さっちゃんさっちゃん、これ、さっちゃんの1本ね。オジサンがちゃ~んと取っておいてあげるから、お母さんと一緒に行って、またおいで!」
こんなことが午前中にありました。
その後、徐々に増えてきたお客様の対応に忙殺され、この出来事をすっかり忘れていたのですが、イベントも終盤の時間にさしかかった頃、笑いながら速足でやってくる女の子がいます。
さっちゃんです。
私:「おおぉっ!さっちゃん来たね~!」
さっちゃん:「うん!」
私:「またジュース飲む?」
さっちゃん:「飲む!」
お母さんは「何度も何度もすみません」と申し訳なさそうでしたが、とんでもない、こちらはもう「さっちゃん」の笑顔に心撃ち抜かれています。
好きなだけ、飲んでほしいのです。
「ぎゅぎゅっとトマト」と有機にんじんもお買い上げくださって、お帰りになりました。
自分の商品で喜んでくれる人の顔を見ることができるのは、本当に嬉しいことで、幸せな気持ちになれました。
あと、屋外のサンクンプラザの様子も載せます。
浜松の方は、「ああ、オークラのエスカレーターを降りたところの地下広場ね。」と分かる方も多いのではないでしょうか。
開場前の準備時間の写真なので、寂しい感じがしますが、お客様が入るの結構な賑わいだと思います。
開場してからの様子も撮りたかったのですが、お客様の対応に追われて、やっぱり無理でした。
この日もひさおが手伝いに来てくれました。ひさお、2日間ありがとう!
今度一杯おごるね!
さて、この日のお客様の中で心に残った2組のお客様のことを書こうと思います。
まずは、単身赴任中でこの日は家に戻ってきたというお父さん。
ぎゅぎゅっとトマトを試飲してくださって、
「どうしても野菜不足になるんで、毎日かかさずトマトジュースを飲んでるんですよ」
「だからね、このトマトジュースのおいしさは分かる!」
「でも、毎日飲むとなると値段がね・・・」
「でも、今日は買っていきます」
と言ってお買い上げくださりました。
しばらくして戻って来られて、
「たくさん売れて、たくさん製造できれば価格を下げてくことはできますよね。」
「僕、軽トラ市をやってる人とつながりがあって・・・」等々、いろいろアイディアをいただきました。
ありがたいことです。
このお父さんの思いに応えるためにも、今年のように害虫にやられてしまのではなく、「有機栽培といえどもしっかり安定してトマトを生産できるようにしなきゃ!」と決意を新たにしました。
もう一組は「さっちゃん」
3歳ぐらいの女の子でお母さんと一緒にきてました。
「ぎゅぎゅっとトマト」を飲んで、
私:「おいしい?」
さっちゃん:「うん!もっと飲む!」
お母さん:あわてる
私:「いいよ~、オジサンうれしいな~、ドンドン飲んで!にんじんも食べる?」
さっちゃん:「うん!」
お母さんも有機の食品には関心がおありで、栽培のことなどを話した後、
お母さん:「あの、ぜひ買いたいんですけど、これからまだ回るので後で寄らせてもらっていいですか?」
私:「もちろんです。お待ちしてます」
お母さん:「じゃ、さっちゃん買ってあげるから、また後でこようね」
とお母さんがさっちゃんの手を引くと
さっちゃん:「いやだぁ~、買って~、買って~」
お母さん:「うんうん、買うよ、でも重いでしょ、だから後から来ようね」
さっちゃん:「いやだぁ~」
お母さんの足にしがみついて、離れません。
久しぶりにダダッ子を見ました。
お母さんは困ってるのですが、私は思わず笑っていました。
私:「さっちゃんさっちゃん、これ、さっちゃんの1本ね。オジサンがちゃ~んと取っておいてあげるから、お母さんと一緒に行って、またおいで!」
こんなことが午前中にありました。
その後、徐々に増えてきたお客様の対応に忙殺され、この出来事をすっかり忘れていたのですが、イベントも終盤の時間にさしかかった頃、笑いながら速足でやってくる女の子がいます。
さっちゃんです。
私:「おおぉっ!さっちゃん来たね~!」
さっちゃん:「うん!」
私:「またジュース飲む?」
さっちゃん:「飲む!」
お母さんは「何度も何度もすみません」と申し訳なさそうでしたが、とんでもない、こちらはもう「さっちゃん」の笑顔に心撃ち抜かれています。
好きなだけ、飲んでほしいのです。
「ぎゅぎゅっとトマト」と有機にんじんもお買い上げくださって、お帰りになりました。
自分の商品で喜んでくれる人の顔を見ることができるのは、本当に嬉しいことで、幸せな気持ちになれました。
この記事へのコメント
美味しいトマトジュースを試飲させていただきありがとうございました。
Posted by sugimoto takahiko at 2018年01月27日 17:12
いえいえ、こちらこそ、ブースにお越しいただいてありがとうございました。
とぴあファーマーズマーケット全店、三方原開拓農協土の市、オーガニックハウスあさのは屋で販売しています。
今後とも宜しくお願い致します。
とぴあファーマーズマーケット全店、三方原開拓農協土の市、オーガニックハウスあさのは屋で販売しています。
今後とも宜しくお願い致します。
Posted by ひとっちゃん
at 2018年01月27日 17:47
