2024年09月27日20:25
にんじんの畑づくり
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トマトの片付けが終わればにんじん栽培の準備です。
とはいっても、もう播種も進み、発芽しているハウスもあるのですが、まずは畑づくりから。
まずは水浸しにして土中水分を取り戻して微生物が活性化しやすくします。

これが乾くのに10日間。
そして肥料を撒きます。

土壌診断をしてみると、カルシウムは結構残ってたので、石灰系の肥料は無し。
昨年にんじんの大きさが今一つだったので窒素肥料を増やす。(画面左の二つの肥料です)
マグネシウムは入れておきたいので例年通り(画面右)の肥料です。
トマトのときと同様、撒くのは散布機を使います。

肥料が撒き終わったらトラクターで耕運です。

ここまではトマトとほぼ同じ行程です。
トマトは3ベッド、にんじんは4ベッドで栽培するのでそれに合わせて通路をつくります。
足踏みしながら通路部分を作ります。

足跡が付いている部分が通路になります。

この通路を歩きながら、トラクターの轍をレーキでならします。

昨年まではここでカニ殻と堆肥をベッドに撒いていました。
それは肥料というより、甲虫の種類のゾウムシという害虫対策で、甲虫に効果のあるキチナーゼという酵素をカニ殻を分解させて出させようという試みでした。
が、それほど大きな効果はなく、肥料代も高騰しているので今年は止めにしました。
レーキでならし終わったら、鎮圧です。
ここがトマト栽培の準備と最も異なるところです。
トマトは苗で植える、にんじんは種を撒く。
この種まきには播種機を遣うのですが、トラクターで耕したばかりの土はフカフカしているので、播種機が沈んでしまうのです。
そうすると、種が土中深く入りすぎて発芽しなくなってしまいます。
ローラーを使って、鎮圧していきます。
今年は写真を撮り忘れたので過去の写真の流用です。


これで畑の準備が整いました。
トマトの片付けが終わって、順調にいって2週間ぐらいかかることになります。
ここまできたら、次は種まきです。
とはいっても、もう播種も進み、発芽しているハウスもあるのですが、まずは畑づくりから。
まずは水浸しにして土中水分を取り戻して微生物が活性化しやすくします。
これが乾くのに10日間。
そして肥料を撒きます。
土壌診断をしてみると、カルシウムは結構残ってたので、石灰系の肥料は無し。
昨年にんじんの大きさが今一つだったので窒素肥料を増やす。(画面左の二つの肥料です)
マグネシウムは入れておきたいので例年通り(画面右)の肥料です。
トマトのときと同様、撒くのは散布機を使います。
肥料が撒き終わったらトラクターで耕運です。
ここまではトマトとほぼ同じ行程です。
トマトは3ベッド、にんじんは4ベッドで栽培するのでそれに合わせて通路をつくります。
足踏みしながら通路部分を作ります。
足跡が付いている部分が通路になります。
この通路を歩きながら、トラクターの轍をレーキでならします。
昨年まではここでカニ殻と堆肥をベッドに撒いていました。
それは肥料というより、甲虫の種類のゾウムシという害虫対策で、甲虫に効果のあるキチナーゼという酵素をカニ殻を分解させて出させようという試みでした。
が、それほど大きな効果はなく、肥料代も高騰しているので今年は止めにしました。
レーキでならし終わったら、鎮圧です。
ここがトマト栽培の準備と最も異なるところです。
トマトは苗で植える、にんじんは種を撒く。
この種まきには播種機を遣うのですが、トラクターで耕したばかりの土はフカフカしているので、播種機が沈んでしまうのです。
そうすると、種が土中深く入りすぎて発芽しなくなってしまいます。
ローラーを使って、鎮圧していきます。
今年は写真を撮り忘れたので過去の写真の流用です。
これで畑の準備が整いました。
トマトの片付けが終わって、順調にいって2週間ぐらいかかることになります。
ここまできたら、次は種まきです。
この記事へのコメント
かに殻の匂いが、結構好きでした。不思議な感じ。
m(_ _)m
m(_ _)m
Posted by TAKAHIKOSUGIMOTO at 2024年09月30日 07:52
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