トマトの畑づくり 肥料まき
堆肥が撒き終わったら次は肥料です。
この肥料を畑にいれます。
袋に記載されているNはチッ素、Pはリン酸、Kはカリの元素記号です。
こんなところで化学が必要になるかぁ~!
そして、肥料を投入するにあたってはこういった書面を入手しておかなくてはなりません。
この肥料の製造工程が記されていて、それが有機JAS法に適合しているかどうかを判断するものです。
有機JASというのは、つまるところ、「有機JAS法」に適合していることを「証明」できるようにしてあるということです。
この肥料が化学的な工程を経ていないことを肥料会社が説明していたというだけではダメで、根拠書類が必要なのです。
これは肥料に限らず、栽培の作業過程においても同じです。
ですので、日々の栽培履歴をきちんと残しておくことが重要になります。
肥料を撒くには肥料散布機を使います。
これです
リュックのように背負う形になってます。
そして、リュックの横に肥料を撒く部分がついてます。
リュックに肥料を入れ背負います。
リュックには一袋分の肥料が入ります。
ちなみに15kgです。
リュックの横についている肥料を撒く部分を振りながら歩いて肥料を撒いていきます。
肥料が撒き終わったら、次はトラクターで耕運です。